包丁の切れ味よくるアイテムは？砥石の種類と違いも解説

はじめまして、みなさんこんにちは
包丁blog開設してる、odaです。

<strong><span class="fz-18px">oda</span></strong>

oda

みなさん、どうも！！

oda嫁

はじめまして、嫁です。

あたし必要？？

今記事は、「人造砥石」をテーマに、そして「種類、製法の違い」について
詳しくお話ししたいと思います。
砥石があれば切れ味をいつも最高の状態で維持できる。

もしいい包丁と出会えたなら是非持っておきたい砥石です。

まだ砥石について分からない事だらけの方、
初めて砥石を買おうとしている方、
二つ目を選んでいる方、
最高の砥石を見つけたい方、
是非見て欲しいと思います。

oda嫁

ってか砥石って何？？

<strong><span class="fz-16px">oda</span></strong>

oda

そっからね。

また当ブログは、『包丁』に特化した『 包丁blog 』です。
特に包丁に詳しくない方でも、このブログさえ見れば『包丁』のすべてがわかるよう、
磨きをかけた内容のblogにしていきたいと思っております。
もし当ブログが皆様の参考になれば幸いです。
少しでも『包丁』に興味がある方は是非、見てみてください。

最新記事一覧

砥石について

砥石は、といしと読みます
砥石は、大まかにいうと金属の研削や研磨に使われることが多く
切ったり、削ったり、磨いたりとその種類も膨大になります。

今回はその膨大な砥石の中から「包丁を研ぐ為の砥石」と絞りに絞ってお話しをさせていただきます。

前述した通り、この砥石を使って包丁を削ったり、研磨したりします

この砥石があることによって切れなくなった包丁はもちろん、サビてしまった包丁や長年使っていなかった倉庫にしまってある包丁などよみがえらすこともできるのです。

上記は一例ですが、
この砥石があれば切れ味を最高の状態で維持し続けることが出来るんです

僕もそうだけど
切れなくなっている包丁に
気づかないものなんです。

それも少しづつ悪くなっていくから
気づきようがないしね。

ふーーん。

ここまで非常に簡単に包丁砥石について解説しましたが、何となく砥石の役割が分ったでしょうか？

ここでおさらいです。

包丁砥石とは

切れなかった包丁や切れが悪くなった包丁、使っていなかった包丁を
最高にいい切れ味に保つことができる上、
食材をストレスなく切ることが出来る魔法の石。

ま、包丁砥石はわかったよ。
、、、。
で？

で？って。
じゃ次は種類かな！

包丁砥石の種類

上項で説明した包丁砥石だが

実は、、、、種類がたくさんある。

本当にたくさんある。
材料、製法、硬さ、粗さ、など砥石によってそれぞれ異なり、それにより研磨力、研ぎ心地、仕上がり金額など全て違う。

だから初めて買う砥石であれは、どの砥石を手に取ってみても、その砥石の個性があって、いい砥石だと思えるのではないか

ただ、どうせ買うなら自分好みの砥石を手にしてみたいと思いませんか

その砥石で、包丁や刃物を研いでみたいと思いませんか

数多くある砥石の中から自分に見合った人造砥石を手にしてほしい

研げりゃ、いいのよね？

違うんだなー、これが！
分かんないよなー、これは！

はぁ？

包丁好きの方は勿論、包丁や砥石を覚えたい方、最高な包丁と出会ってしまった方、砥石を買いたいが迷っている方など参考になる記事ですよ。

はじめて砥石買うなら絶対見るべき　人造砥石の製法とその特徴の石の砥石の種類のイメージ画像

では、まず
分かる人もいると思うが、砥石には種類があり
人造砥石、天然砥石、シャープナーの3つに分類できる

どれをとっても包丁の切れ味を良くするためのアイテムだ。

簡単に説明しよう

人造砥石

人造砥石とは、文字通り人工的に作られた砥石のことです。
最初に持つべき砥石はこの人造砥石がオススメです。

種類がおおく配合によって様々な性質を持つ砥石を作ることが出来る上
比較的安価で、天然砥石と比べて、品質が安定しているのも特徴
天然砥石と比べると比較的研磨力が高く
番手も#120から#20000までと荒砥から超仕上げなど豊富。

天然砥石

天然砥石とは、人造砥石みたいに人工的に作られたものではなく、ある有名山脈から採掘した砥石。
人造砥石程ではないが種類も豊富で金額もピンキリ。
高いものだと１００万近いものも販売されているようで。
では、なぜそこまで人気が高いのかというと
天然砥石で研いだ包丁は、切れ味が長持ちしやすいと言われていますが
一番は人造の砥石には絶対に表すことのできないきめ細かい滑らかな仕上がり。
一度体感すれば虜になる程。

注意として

ただ人造砥石と違い、偽の天然砥石も多く出回っているので本当に注意が必要です。
ネットやオークション等で購入する際は特に、必ず偽も見ているはずです。
それに気づかず購入した本人が言うんだから間違いない。
買う際は店舗に足を運ぶ事をオススメします。

シャープナー

上二つに比べると安価。
シャープナーとは、上記砥石とは異なり
手軽に包丁の切れ味を回復させることができる非常に便利なツール

誰でも簡単にでき
シャープナーの上を押し引きするだけで切れなかった包丁の切れ味が戻ったような感覚を得られる。
またコンパクトで収納しやすいため場所に困らない。

切れなくなったテロテロの刃をのこぎりの刃ようにギザギザ刃にして
食材との食いつきを良くさせているので切れが戻ったような感覚におちいってしまうのだ

注意として

長年使い続けると包丁そのものがダメになる可能性がある。
包丁の刃先の形状がシャープナーに沿って擦り減ってくるからだ。
そうなると元の状態に戻すのは無理であろう、、、。

どちらも、それぞれにそれぞれの特徴があり良し悪しは言い難い。

ただ初めて買う砥石となれば間違いなく前者の人造砥石がおすすめである

理由は下で話くそう。

人造砥石の特徴

各メーカーの規格の元製造されている為、「あたり・はずれ」など個体にばらつきが無い
各メーカーによって製造方法が異なる為、同じ番手でも研ぎの違いを楽しめる
狙った粒度（番手）の砥石を買うことが出来る
製品自体にむらがなく、最初から最後まで安定して使い切ることが出来る