初めて包丁買う人に　包丁の種類と選び方の解説 

はじめまして、みなさんこんにちは
包丁blog開設してる、odaです。

この記事では
主に包丁の種類と選び方について詳しくお話していこうと思います。

まだ包丁に詳しくない、
どんな包丁を買えばいいかわからない。

そんな方のために包丁の種類をメインに用途、材質、使い勝手と
色々な面からみていきたいと思います。

また当ブログは、『 包丁 』に特化した『 包丁blog 』です。
特に包丁に詳しくない方でも、このブログさえ見れば『 包丁 』のすべてがわかるよう、
磨きをかけた内容のblogにしていきたいと思っております。
もし当ブログが皆様の参考になれば幸いです。
少しでも『 包丁 』に興味がある方は是非、見てみてください。

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はじめに

今回は
包丁初心者や包丁に詳しくない方でもわかるように基礎からお話していこうと思います

この記事を見れば、無数にある包丁の中から
自分に合った最高の一本を選び抜くことができるうえに、一生物の包丁として育てあげていくことが出来るのです

包丁は長く使おうと思えば一生を共に出来るアイテムです

自分で使う包丁として

いつもご飯を作って貰ってる家族に使ってもらう包丁として

家族、友人、その他、大切な大切な人への贈り物として

生涯最高の一本を見つける為に、最高の一本を選び抜ぬく為に

そんな最高の相棒、贈り物を見つけるヒントとしてもこのブログを活用してください

一生物のいい包丁と出会えますように。

包丁の種類

それではまず、最初に。
単に包丁と言っても多種多様。
「形」や「材質」はもちろん「意匠」や「大きさ」、「産地」「価格」などピンキリです。
そこで、ここでは「形」の種類に焦点をおいて説明をしていきたいと思います。

包丁選びで何より重要になるのがその買った包丁で、「何をメインに切るのか」、「何をメインに切切りたいのか」ということなんです。

包丁専門店やネットショップなど包丁がずらっと並んでいると
多くの方は包丁の何を見ればいいのか、また何を基準に選べばいいのかわからなくなってしまうことが良くあります。
しかしその買った包丁で「何をメインに切るのか」が決まっていると大きく絞れます。

①和包丁 or 洋包丁で選ぶ

では、用途から見ていきましょう。
用途とは、今回の「最高の一本」でメインに使用するのは何料理ですか？又はしたいですか？
という事です。　
その答えによって、「和 or 洋」が決まりますので一番重要ともいえます。

日本料理をメインにする方は、「和」包丁

メインが日本料理という方は
和包丁がオススメ。

和包丁の一番の特徴は、片刃になっていること。
片刃とは片面のみに切刃があり、もう片方はぱっとみ平らになります。

また和包丁の柄は経年劣化で割れ、色あせが出た場合も交換が出来るので一生物にするなら和包丁をオススメします。

そして和包丁の代表格には、刺身包丁、出刃包丁、薄刃包丁などがあります。

後述する、和包丁の種類　をご覧ください。※クリックでジャンプするよ

西洋せいよう料理をメインにする方は、「洋」包丁

メインが西洋料理という方は
洋包丁がオススメ。

洋包丁というとピンとこない方もいると思いますが、今や家庭用として使われている包丁のほとんどが洋包丁。

特に魚をさばいたり、刺身を引いたりはこだわりが無ければ洋包丁でも出来てしまうからびっくり。

また洋包丁の最大の利点といえばメンテナンスの楽さ。

和包丁のように鋼で出来ていることが少ない洋包丁はステンレス鋼製が多く錆にめっぽう強いのが特徴だ。

ちなみに洋包丁には、三徳、牛刀、ペティナイフなどがある。

後述する、洋包丁の種類　をご覧ください。※クリックでジャンプするよ

「和」と「洋」の違い

前述した通り大きく分けるとメインに切るものが違います。
和食料理に強い和包丁、洋食料理に強い洋包丁です。

包丁なので切れないなんて事はありませんが、あまりにひどいと疲れてしまう。

毎日使う包丁だからこそ自分に合ったや、少しいい包丁を買ってみてもいいのではないでしょうか。

和包丁

和包丁とは

主に日本料理において使われることの多い包丁です。
基本は片刃かたばと呼ばれ、片身の片面にのみ鋼の付いているもので
特に代表的なのは刺身包丁、出刃包丁、薄刃包丁などがあります。
また、基本的に片刃であるが、まれに両刃も存在します。

多くの和包丁は、鋼で出来ており、その鋼の切れ味といえば洋包丁にはまず出すことが出来ない

ここでは割愛するが鋼にもいくつか種類があり、その種類によっても切れ味はもちろん持続性や価格などもおおいに変わってくる。

鋼材について知りたい方は↓から

見栄えも日本刀をイメージさせる作りや、切刃に薄くかかった霞のおかげでが上品さをも漂わしてくれる和包丁はぜひとも持っておきたい包丁です。

刺身包丁

用途
魚介を刺身にするための包丁

魚身の細胞をつぶさず、一気に引き切ることが出来る包丁
鱗をはいだり、一から卸したりという作業には向かない

出刃包丁

用途
主に魚をさばくための包丁

他の和包丁と比べて峰が分厚くずっしりとした作り
魚の頭を落とし、骨を断ち切ることを前提としていて、
魚や肉の骨など、固い部分はこの刃元で叩き切ることができる
峰みねの厚さがこの包丁の形状を特徴づける

薄刃うすば包丁

用途
主に野菜を切るために使われる

野菜のあらゆる切り作業に欠かせないアイテム
薄刃包丁は片刃であることがほとんどで、
似た形状で両刃のものを「菜切なきり包丁」と呼ばれ多くの家庭で使われている
包丁は軟鉄に一部鋼を張り合わせ作る合わせと、全体を均一の鋼で作る全鋼ぜんこう製にわけられる

洋包丁

洋包丁とは

主に西洋料理に使われる包丁です。
和包丁と比べて種類は少ないが、「牛刀」一本で、ほとんどの食材の切る、むく、きざむことが出来ます。
また、基本的に洋包丁は両刃であるが、まれに片刃も存在すします。
そして、先ほども前述した通り今や一般家庭で使われている包丁のほとんどが洋包丁といっても過言ではなく、使い勝手や切れ味の持続性を考えると洋包丁の方が人気が高い気がします。
特に代表的なのは牛刀、ペティ、三徳包丁などがあります

牛刀ぎゅうとう

用途
肉を切る、魚を切る、野菜を切る

西洋料理をするなら持っておきたい包丁で
肉、魚、野菜と素材を選ばずほとんどなんでも切ることが出来るため、「万能包丁」とも言われます。
牛刀の刃を幅広に、刃渡りを短くした「三徳さんとく包丁」が多くの家庭用包丁として出回るが
牛刀とほとんど変わりません。
また、「三徳包丁」のモデルとなったものがこの「牛刀」との事。

ペティナイフ

用途
野菜や果物の皮むき

牛刀と並ぶ、必須の洋包丁
小型の洋包丁のこと
野菜や果物の皮むきやカット、飾り切りなどの細かい作業に向く

三徳さんとく包丁

用途
肉を切る、魚を切る、野菜を切る

三徳包丁は牛刀と同じで「万能包丁」といわれている
牛刀とほとんどかわりなく大きな違いはサイズです。
刃渡り短く、取り回しを良くしたものがこの三徳包丁と考えればいいかもしれません。
そのため、家庭用として多く使われているのがこの三徳で、料理人が多く使っているのが牛刀のようです。
一般家庭の中ではこの三徳包丁が一番のシェアを誇るのではないでしょうか。
また刃幅は牛刀よりも広く作られることが多く全体を見ると、広く短い。

おすすめは？？

理由は、まず第一に扱いやすさです。

僕は初めてだったので錆びてしまうのが怖かったのと、錆びてしまったら使えないと誤認をしていました。
もちろん今はサビさせない方法や錆びてしまった場合の対処法なども分かるので怖くはないですが、
初めて包丁を買う僕には錆びは強敵でした。

第二に刃渡りの長さ

ここでは、三徳包丁と迷ったのですが。
僕は刺身を柵から切ることがある為、三徳だとあまりにも刃渡りが短かったので少しでも刃渡りが長く使える牛刀がちょうど良く感じました。
おかげで、柵もひと引きで刺身が引けるので牛刀で満足しています。

第に三欠けにくさ　
掛けたら自分では直せないと思っていたので出来るだけ欠けにくい包丁を探してました。
もちろん今は自分で研いだりしていますのそんな心配はないのですが、もし自分ではやりたくない方は
ステンレス包丁をオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
包丁といえど種類がこんなにあるんですよ。

今回は包丁の種類という事で
包丁のことがわからない方でも、
このブログさえ見れば初めての方でも 包丁 を迷わず買うことが出来ますね。

また、当ブログには他にも
「材質」に焦点をおいた記事や「意匠」、「産地」などそれぞれありますので
興味があれば見てください。


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包丁BLOGを何卒よろしくお願い致します。

また下記では当ブログで特にオススメする
新潟県燕三条市の『藤次郎』の包丁をいくつか抜粋し紹介します
この記事を見て欲しいと思った方は是非、「どうぞ！！」

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特にオススメ、『三徳包丁

特にオススメ、『牛刀包丁』

特にオススメする、『出刃包丁』

特にオススメする、『柳刃包丁』

特にオススメする、『ダマスカス』